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御手洗、大賀、広瀬というトライアングル

キヤノン工事疑惑は、法人税法違反(脱税)の線で着手となりました。
「大分キヤノン」に関しては、キヤノンと会長の御手洗氏、そして大分県と知事である広瀬氏は「被害者」という扱いになりそうです。

しかし、今のところ「被害者」に過ぎない大分県、キヤノンについて本当にシロなのか?という疑問もあります。
一村一品運動で名高い平松前知事の後を継いだのが、今の大分県知事である広瀬氏です。
兄はテレビ朝日会長にして、自身も最後の経済産業省の事務次官経験者という方です。
この被害者である両者ですが、こちらでも紹介されている通り結びつきがあります。
もちろん、大分県については大分キヤノンなど施設が多数ありますので結びつきを深めるのは当然と言えます。
特に「大分キヤノン」にあたっては、県知事就任直後から尽力した広瀬氏に対し好感が無いといえば嘘でしょう。

さて、ここで問題になるのが大賀氏の存在です。
日刊サイゾーを見ると、キヤノンはもちろんですが大賀氏が知事選に於いて広瀬氏の手助けをした間柄である事が報道されています。
「大分キヤノン」をめぐっては、御手洗-大賀-広瀬という強いトライアングルがあったからこそ、工事までの迅速な対応も可能であったように思われます。

そんな大賀氏ですが、そもそも何故に所得隠しで「裏金」が必要だったのでしょうか?
別のエントリーでも書きましたが、「大分キヤノン」受注前後から御手洗氏には劇的な事が多数ありました。
経団連会長就任、自身が会長を務めるキヤノンの政治献金解禁、そして経団連としての様々な政治的提言とその実現化など様々です。
もちろん、キヤノンの事情と御手洗氏の身近な変化が偶然一致したに過ぎない可能性もありますが、、あまりに変化が有り過ぎるのように感じます
ホントのところ何があったのか?は今後の捜査次第でしょうが、考えれば考えるほど多くの謎が隠れているように思えるのです。

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