« あ、そう。さようなら | トップページ | 富の創出をスワンベーカリーから学ぶ »

とてもとてもくさい話

NHKのニュースで養豚経営をしている方の話がありましたが、大変興味深い内容でした。

実は子供の頃、自宅の近くに養豚場があったため豚舎の匂いというものは身を持って知っています。
田舎の人だとわかる人が多いと思いますが、家畜の匂いというのは程度の差こそありますが至極強烈なものです。
はっきり言いますが、映像の雰囲気だけで判断するような代物でないことは確かです。
過去に味わった経験で個人的ランキングを言いますと、匂いの強烈さではニワトリ>豚>牛の順番ではないかと思います。
特に夏場は匂いの強烈さが倍加するため、酷暑なのに窓を締め切って過ごす羽目になったり、ハエや蚊といった害虫も集まるため近隣の私達も大変でした。
おかげで耐性がつきましたが、もう一度経験したいか?と尋ねられたら即答で「否!」と言うでしょう。

話をNHKの特集に戻すと、4人雇用した人達の内で現在残ったのが1人という話でしたが、正直残っただけ恵まれてると思いました。様々な理由で辞めてしまった3人について、『死ぬ気になれば何でも出来る』『周りの事を考えれば贅沢は言えない』という精神論で批判したい人がいるかもしれませんが、過去の経験から実態を知るものとして、辞めた人達を責める気持ちは私にはありません。

今後、不景気から畜産系にも興味を示し就職を考える人々も出てくると思いますが、あの環境下で耐性が付くまで頑張る人を探す事から始める状況を見るに、多くの困難と問題が噴出すると予想します。
私的には、就業希望者のケアについては経営者に丸投げにせず、関係各所が物心両面で厚くサポートする事を強く望みます。

|

« あ、そう。さようなら | トップページ | 富の創出をスワンベーカリーから学ぶ »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/532695/43886517

この記事へのトラックバック一覧です: とてもとてもくさい話:

« あ、そう。さようなら | トップページ | 富の創出をスワンベーカリーから学ぶ »