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あ、そう。さようなら

麻生首相の施政方針演説全文(西日本新聞)

もはや期待するだけ無駄と言った感はありますが、麻生総理の施政方針演説に注目しました。
以前は最大野党の党首へ逆質問を仕掛けるといった威勢の良さを見せた時期もありましたが、もはやその気概の欠片も無いだけでなく、演説の中には具体的未来の展望すら見出せないという有様です。
厳しい言い方ですが、場当たり的かつ戦略性すらない景気対策の提案と、国民を人質にしたチキンレースを強いる事ようでは死んだも同然と言い切って良いでしょう。
また、現在働いている人々の惨状すら改善せず、不意に思い出したかのように福祉と農林水産を持ち上げる厚顔ぶりは地方に住まう者として甚だしく不快です。
もしも真に国家と主権たる国民の辛苦を心を痛めているようなら、すみやかに世論の声を真摯に受け止める行動を見せてもらいたいものです。
このまま愚直な総理を演じるようでは、現在イラクへ特使として旅行中の誰かさんのように、国内の笑い者になるのは確実でしょう。

ただ、誤解の無いよう強調したい点があります。確かに政治の混迷はトップたる総理の責任ですが、その状況を生み出したそもそもの原因は、漠然とした期待だけで政権与党にフリーハンドを渡すような真似をした私達国民にもあります。
民主主義とは一人一人の意識で善なるモノも悪しきモノも生み出せます。今回は私達には深刻かつ辛い事態を招く結果となりましたが、今後こうした後悔を二度と味わうことが無いよう真剣に何をすべきか考えるべきでしょう。

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